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台湾人とオーストラリア暮らし

オーストラリアでの生活情報と台湾人ルームメイトとの日常生活、過去の台湾生活をお届けします。

オーストラリア移住を目指している台湾人夫婦と朝まで飲み明かした思い出と、台湾人シェフの作ったお昼ご飯を紹介します

こんにちは(=゚ω゚)ノ

 

昨日の夜パースからド田舎へ帰ってきました。片道約2時間のドライブ、運転手の同居人は眠気に襲われ、途中サービスエリアで爆睡していました。帰りは本当に寂しい気持ちでいっぱい。やり残したことがたくさんあるので、また半年後ぐらいに戻ってきたいです。

 

さて、

今回は1泊させてもらったシェアハウスのオーナー台湾人夫婦との思い出について語ります。わたし達は、お話好きな旦那さんと3人で朝4時まで飲み明かしました。台湾人夫婦は、夫婦揃ってレストランの厨房で働いています。旦那さんは、十代の頃から台湾で調理師の修行を始め、現在調理師歴15年ほどです。オーストラリアの日本料理店で、永住権を取るために約4年間働いています。

 

飲食業でもスポンサービザや永住ビザが取りにくくなっている話や、台湾と中国の関係の話、そして台湾料理を作ってくださったので紹介していきます。

 

飲食業は永住権が取りやすいというのは過去の話

日本のサイトではオーストラリアの飲食業界では、人不足が深刻でスポンサービザを受け、永住権を取りやすいという話をよく聞きませんか? しかし現在はビザの審査が非常に厳しくなり、企業からスポンサーを受け、数年間同じ企業で働き、その後永住ビザを申請しても通らない件が増えてきているようです。

 

台湾人夫婦の友人に、台湾人の調理師の方が居たそうです。その方は、ワーキングホリデービザの時から、スポンサーをしてくれたレストランで働いており、4年以上同じレストランで働いていたそうです。その方が永住権を申請した後、台湾に一時帰国し、オーストラリアに戻ってきた際、空港のイミグレーションで止められ、ビザに不備があると言われました。

 

説明を聞くと、永住権を申請した際、スポンサービザで働いている期間中の不備が見つかり、永住権は却下され、ビザの不備があったとされ入国禁止となりました。オーストラリアの空港から出ることが出来ずそのまま帰国せざるを得ない状況となりました。その方はオーストラリアで家を借りており、車も所持していたため、その後大変な思いをしたそうです。

 

ビザの不備というのは、資料を検査した際何らかの空白の期間があると言われたそうです。しかし、詳しい説明はなかったそうです。そのため、台湾からオーストラリア移民局へ電話をし、現在再審査を行ってもらっているそうですが、恐らく通る可能性は低いと言われています。

 

スポンサービザを取るのも大変な苦労ですが、その後の永住権を取るのがとても難しいそうです。審査は年々厳しくなり、例え調理師であっても、永住ビザを取れるかどうかは分からない状況だと聞きました。台湾人夫婦の方も現在永住権を申請し終え、結果はまだ出ていません。

 

現在のオーストラリア移住は本当に狭き門となっています。念密な計画と準備が大切です。

 

台湾は中国の一部では無い、もし中国と戦争となったら国へ戻り戦う

台湾人夫婦の方は、オーストラリアへ来て、自分の帰る国が無い方にたくさん出会ったそうです。そこで感じたことは、自分のナショナリティー、自分の生まれ育った国がある、帰る場所があることはとても恵まれていて、大切だと感じたそうです。

 

マレーシア、シンガポールベトナムは、華僑…祖先が台湾や中国から移住してきた方達の地位が低いそうです。そのためオーストラリアへ移住してきたものの、自分がどこの国の人間なのか、分からないそうです。生まれ育った国から追い出され、しかし自分たちは中国人でも台湾人でも無い、オーストラリア人でも無い。

 

わたしは、生まれてから現在までずっと日本人として暮らしてきたため、自分の国が無い感覚が分かりませんが、もし、わたしがオーストラリアから追い出されても日本に帰ることができるし、もしオーストラリアで国際的な大きなトラブルに巻き込まれた場合日本の政府が助けてくれるかもしれません。しかし、自分の帰る国が無い場合、追い出されても行くところは無く、大きなトラブルに巻き込まれても無条件で助けてくれる強い味方が居ません。日本人ということ、自分は○○人であるという資格があることはとても大切で心強いなと感じました。

 

そして、台湾人夫婦の方は他の国の華僑達と知り合ってから、「台湾」という自分の帰る国があることは本当に大切で、命をかけてでも守るべきものだと感じたそうです。

 

台湾は現在独立国であると主張していますが、中国は台湾は中国の一部だと主張しています。テレビで良く目にする「チャイニーズ・タイペイ」は台湾人からすると中国は台湾の一部であると侮辱されているように感じます。「チャイニーズ=中国の」「 タイペイ=台北」、つまりこの呼び名は中国の台北という意味になります。台湾人の前では決して「チャイニーズ・タイペイって台湾の事なの?」など、言わないようにしてください。

 

あまり知られていませんが、中国と台湾は緊張状態にあり、台湾には徴兵制が有ります。すべての男性は1年間兵役が有ります。わたしの同居人も1年間軍隊に所属していました。

 

日本は現在、他の国から統治されようとしたり、侵害されようとしたりしていません。領土の問題は有りますが、日本の国を丸々乗っ取ろうとされている訳では有りません。オーストラリアに来て様々な国の、様々な立場の方達と出会って、考えさせられることがたくさんあります。

 

 

台湾人シェフが美味しいお昼ご飯を作ってくれました

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魚のフライとオーロラソース

日本の和食店の味です。衣がサクサク、魚はフワフワ。ほんのり甘いソースに付けて食べます。家庭でもこのような美味しいフライが作れるなんて、すごく感動しました。

 

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野菜と鶏肉の甘辛炒め

鶏もも肉、セロリ、玉ねぎ、人参、ピーマンを台湾のソースを使って甘辛く炒めてあります。チンジャオロースの味付けに似ています。辛すぎず甘すぎず、しっかり味が付いているのに、優しいまろやかな味です。鶏肉がとても柔らかくて、ソースと良く合います。

 

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具沢山スープ

鶏肉、胡瓜、キノコが入っています。このキノコが不思議で、平たくしっかり歯ごたえのある食感に、椎茸のような旨味があります。キノコと鶏肉から旨味がたっぷり出ており、とても美味しかったです。胡瓜をスープに入れるのは新しい発見です。

 

朝まで飲み明かし、わたし達が起きたのは昼の13時。お昼ご飯を作っていてくれていました。そして、またビールを飲みながらゆっくり食事と会話を楽しんで、気が付いたら16時でした。本当に素敵な時間を過ごせて嬉しかったです。

 

パースに戻りたい\(^o^)/

 

それでは、

最後まで読んで下さってありがとうございました( ˘ω˘ )

 

 

 

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