こんにちは-(=゚ω゚)ノ
皆さん、2017年の中国の新年「春節」は1月28日でした(*'ω'*) たまたま29日に田舎の大都会パースに行く予定があったので行って見ると、ものすごい華僑の数に出くわしました。
華僑とは中国系移民のことです。
オーストラリアの母国語は中国語なんじゃないか…というぐらい、あちこちで「中国語」が聞こえてきました。むしろ英語が聞こえてこない。ちなみにわたしと同居人も中国語を話していたので溶け込んでいたハズ。
普段の数倍華僑が集まっていた、その理由は…
「春節」
パースでは街の中心部で春節の祭りが開催されていました。しかも「歩行者天国」。パースの中心部が通行止めとなり、歩行者天国が出来ていました。恐るべし中華系移民のパワー。
今日はその思い出を紹介します( ˘ω˘ )
餃子、小籠包、北京ダック、チャーハン…
麻辣香鍋( ゚Д゚)
Happy Chinese New year
1月29日、パースに突如現われた歩行者天国。すごく大きな金の門が建っていました。写真左手前の動物がイマイチ何かよくわからない。金のシーサーに見えませんか? でも中国にシーサーは無かったハズ。手の肉付きが気になる。
手の肉付きが気になる。
春節歩行者天国の場所は…
飲食店が立ち並ぶ「James Street」が歩行者天国となっていました。「William
Street」と交わる交差点に先ほどの金の門があり、そこからが始まりです。パース駅から徒歩10分もかかりません。
アジア系の屋台が沢山
歩行者天国には屋台がたくさん。中国名物餃子の屋台や、香港名物エッグタルトの屋台目立ちました。やはり中国系の屋台には行列が出来ていました。中国系の屋台以外には、インドやマレーシア、トルコなどアジア系の屋台が目立ちました。春節を知らない人は「あれ? アジアフード祭りやってる(*'▽')!」と勘違いしそうな勢いです。
中国以外のアジア系屋台は見た事が無い料理が多くて見ていてとても楽しかったです。上記写真は「トルコ」の屋台です。トルコ=ケバブですが、ケバブ以外のトルコ料理を見たのは初めてです。
日本の屋台も発見しました。「お好み焼き」と「焼きそばです」。
お好み焼き 一枚 $11 (935円)
焼きそば 1パック $10.50 (892円)
た…高い…。
日本円で考えると、気軽には買えない値段。オーストラリア人はこの値段のお好み焼きと焼きそばを買うのだろうか( ;∀;) 500円に慣れていた生粋の日本人にとっては、手が震える値段です。
その他、広場ではイベントが行われていたようでチャイナドレスを着た子供たちがそこら中にいました。可愛くてとても癒されました。舞台には赤い装飾がたくさんしてあり、中国を感じました。中国で赤色は縁起の良い色なので、お祝い事などで使用されます。
とても驚いたことが、道路にメリーゴーランドとコーヒーカップが設置されていたことです。す…すごいなと、驚きました。乗っている子供が何組かいました。どこからどのようにあのような大きな乗り物を運んでくるのかとても気になります。
2018年の春節は2月16日金曜日です。春節の時期に合わせてパースへ来ると中国とオーストラリア両方の文化が楽しめて、いつもと違うパースが味わえます。来年は屋台でアジアフードを満喫したい!
最後に
この日は天気が悪く、雨が降ったり止んだりしていました。こんな雨の日に、わたし達は傘を忘れてしまいました(^ω^)
朝の内は小雨がちらつく程度で、ほぼ雨は止んでいました。午後パースを散策中に、雨降るな、雨降るな、と心の中で叫んでいたのですが、残念ながら滝のような大粒の雨が降ってきました。わたし達はしょうがなく、屋根の下で雨宿りをすることにしました。
すると…たまたま信号待ちをしていたお母さん世代の夫婦が相合傘を始め、この写真の様子。2人の距離がとても近くて仲の良い様子が伝わってきます。寄り添い合ってますよね! 日本ではあまり見かけません。こんな素敵な夫婦を見かけたら、雨の日のお出かけも良いなと思ってしまいます。
それでは、
最後まで読んで下さってありがとうございました( ˘ω˘ )